Tubeアンプサウンドの最も大きな特長である暖かくナチュラルなディストーションは、多くの要素がPower Tube(出力真空管)によって創り出されます。Tubeアンプを小さな音量で演奏したり、プリアンプ・セクションだけを使用してもTube本来のサウンドが得られないのは、パワーアンプ部にTubeをドライブする為の十分な信号が送られていない事が原因です。KochロードボックスはTubeアンプのスピーカー出力を独自のアッテネート回路でコントロール、小さなライブハウスやリハーサル等、小音量での演奏を余儀なくされる場合でもPower TubeをフルにドライブさせたTubeアンプ本来のキャラクターを引き出します。 また、マイクでピックアップしたスピーカーのサウンドをシミュレートするレコーディングアウトを搭載。サウンドブースの無い環境でのTubeアンプの特性を活かしたパーフェクトなレコーディングを可能にしました。120W連続使用を可能にしました。Koch独自のアッテネート回路によりアンプに負担をかけません。レコーディングアウトは、"センターキャップの中心をねらう"、"コーンエッジに垂直にマイクを近づける"といったマイキングテクニックだけでなく、キャビネットタイプによるサウンドの違いまでをもシミュレートしました。サウンドブースの無いサイレント・レコーディングに、デジタル処理によるバーチャルなチューブサウンドではない、本当のチューブアンプサウンドをパーフェクトにマイキングしたトラックを提供します。Tubeアンプをプリアンプとして使用する場合に必要なダイレクトアウトプットを装備しました。ボリュームアジャスト付きのヘッドフォーン端子を装備。 ステージでのサウンドチェックにも最適です。100%、-40%、-15%、-5%、-2%、-1%、0%の6段階アッテネート。アッテネートしたスピーカー出力を、2台のキャビネットに接続できます。クーリング・ファンを装備。ハーフラックトレイ(別売り)を使用してラックケースに収納できます。Maximum power handling: 120 Watts continuous power / 200 Watts peak powerMaximum load at line output: 20 KohmsMaximum load at DI output: 600 ohmsDimensions: 20w x 10h x 16d (cm)Weight: 2 kg※お取り寄せ商品となります。納期はメーカー確認後改めてご案内いたします。UD20170330